魂は夢をみる

全ては夢、幻のごとく

何もないよりは・・・

悲しいことやつらいことは、出来れば避けて通りたいものです。

 

でも極論を言えば、それでも何もないよりマシだと思います。

 

苦も楽も、悲も喜もない人生は、映画にたとえれば延々と無音で真っ白の映像を見続けるようではありませんか。

 

虚しさに飲み込まれて、もはや何を見聞きしても何も感じなくなるよりは、何であれ心や感情がダンスしている方がマシでしょう。

 

どんなダンスであろうとです。

 

もちろん自分の人生ですら物語に過ぎないと思えれば、悲しみでさえ楽しむ事も不可能ではありません。